東間門村(読み)ひがしまかどむら

日本歴史地名大系 「東間門村」の解説

東間門村
ひがしまかどむら

[現在地名]沼津市東間門

沼津町本(ほん)町の西にあり、西は西間門村。南は海(駿河湾)に面し、海浜には松林(千本松原)が続いていた。北に浮島(うきしま)ヶ原を開拓した耕地が広がる。家並は村内を横断する東海道の往還(東西三町二一間)沿いに集まり、町場を形成していた(宿村大概帳)。間門は真門とも書いた。永享の乱で鎌倉公方足利持氏討伐のために関東に向かった室町幕府軍は、永享一二年(一四四〇)九月一一日、箱根山の合戦で敗北し、「沼津真門」まで退いて陣を取ったという(今川記)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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