松前章広(読み)まつまえ あきひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松前章広」の解説

松前章広 まつまえ-あきひろ

1775-1833 江戸時代後期の大名
安永4年7月30日生まれ。松前道広長男。寛政4年蝦夷(えぞ)地(北海道)松前藩主9代となる。ロシア使節ラクスマンやイギリス船の来航などがあり,寛政11年東蝦夷地が,文化4年には全蝦夷地が幕府直轄地となり,章広は陸奥(むつ)梁川(やながわ)(福島県)9000石に移封(いほう)された。文政4年松前復帰がかない,5年藩校徽典(きてん)館を創立。天保(てんぽう)4年9月25日死去。59歳。初名は敷広。通称勇之助

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367日誕生日大事典 「松前章広」の解説

松前章広 (まつまえあきひろ)

生年月日:1775年7月30日
江戸時代後期の大名
1833年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の松前章広の言及

【松前崇広】より

…幕末の松前藩主。第9代藩主松前章広の第6子。幼名盈之助,ついで為吉。…

※「松前章広」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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