松屋久好(読み)まつや ひさよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松屋久好」の解説

松屋久好 まつや-ひさよし

?-1633 織豊-江戸時代前期の商人,茶人
松屋久政の子。大和奈良の塗師(ぬし)松屋の4代。千利休,小堀遠州らの茶の湯に接し,天正(てんしょう)15年には父久政とともに北野大茶会に参会している。寛永10年7月24日死去。姓は土門通称漆屋源三郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む