20世紀日本人名事典 「松山省三」の解説 松山 省三マツヤマ ショウゾウ 明治〜昭和期の洋画家 生年明治17(1884)年9月8日 没年昭和45(1970)年2月2日 出生地広島県広島市 学歴〔年〕東京美術学校洋画科卒 経歴岡田三郎助に師事し、白馬会、院展に出品。そのかたわら明治44年、東京・京橋にカフェー・プランタンを開業、文学者や美術家を常連としたが、昭和20年廃業。戦後は文春クラブに勤務した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松山省三」の解説 松山省三 まつやま-しょうぞう 1884-1970 明治-昭和時代の洋画家。明治17年9月8日生まれ。白馬会の岡田三郎助に師事し,院展などに出品。かたわら明治43年日本ではじめてのカフェー「カフェ・プランタン」を東京京橋に開業,画家・文人のサロンとして愛された。俳優河原崎国太郎の父。昭和45年2月2日死去。85歳。広島県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例