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松岡行義 まつおか ゆきよし

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

松岡行義 まつおか-ゆきよし

1794-1848 江戸時代後期の有職(ゆうそく)家。
寛政6年11月14日生まれ。松岡辰方(ときかた)の子。松岡明義(あきよし)の父。筑前(福岡県)久留米(くるめ)藩士。松岡流家学をうけ,高倉流公家故実,小笠原流武家故実をまなぶ。甲冑(かっちゅう)の製作,犬追物の再興などにつとめた。嘉永(かえい)元年7月30日死去。55歳。通称は次郎太郎,真人。号は双松亭。著作に「軍用記評疑」「後松日記」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

松岡行義

没年:嘉永1.7.30(1848.8.28)
生年:寛政6.11.14(1794.12.6)
江戸後期の有職故実家。没月日は一説に10月30日。通称は次郎太郎。号は双松亭。著名な故実家である辰方の長男。父のあとを継いで久留米藩(福岡県)に仕えて松岡流家学を守り,かたわら高倉流の公家故実と,小笠原流の武家故実を学んだ。学風は,机上の学問を排し,実技を重んじるとともに文献を渉猟し,絵画,遺品の調査および復元を行った。著書『後松日記』は幕末期有職故実研究の名著と評価される。和学講談所の教授に任じられた。

(白石良夫)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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