デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松崎柳浪」の解説 松崎柳浪 まつざき-りゅうろう 1801-1854 江戸時代後期の儒者。享和元年生まれ。林述斎にまなび,幕府の儒官となった。嘉永(かえい)7年ペリーの2度目の浦賀来航の際,林復斎とともに外交の任にあたった。嘉永7年11月4日死去。54歳。名は純倹。通称は満太郎。別号に懐松,拙修主人。著作に「柳浪日抄」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例