デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平定郷」の解説 松平定郷 まつだいら-さださと 1702-1763 江戸時代中期の大名。元禄(げんろく)15年4月29日生まれ。松平定昌(さだまさ)の6男。従兄(いとこ)の子松平定基(さだもと)の養子となり,享保(きょうほう)17年伊予(いよ)(愛媛県)今治(いまばり)藩主松平(久松)家5代。同年享保の大飢饉(だいききん)がおきた。宝暦13年4月19日死去。62歳。通称は左膳。号は甘棠(2代)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例