松平忠栄(読み)まつだいら ただなか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平忠栄」の解説

松平忠栄 まつだいら-ただなか

1805*-1869 江戸時代後期の大名
文化元年12月13日生まれ。松平忠告(ただつぐ)の9男。甥(おい)松平忠誨(ただのり)のあと,文政12年摂津尼崎(あまがさき)藩(兵庫県)藩主松平(桜井)家6代となる。藩財政が悪化し,天保(てんぽう)10年鶏卵専売制を実施。明治2年9月7日死去。66歳。通称与次郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android