松平忠栄(読み)まつだいら ただなか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平忠栄」の解説

松平忠栄 まつだいら-ただなか

1805*-1869 江戸時代後期の大名
文化元年12月13日生まれ。松平忠告(ただつぐ)の9男。甥(おい)松平忠誨(ただのり)のあと,文政12年摂津尼崎(あまがさき)藩(兵庫県)藩主松平(桜井)家6代となる。藩財政が悪化し,天保(てんぽう)10年鶏卵専売制を実施。明治2年9月7日死去。66歳。通称与次郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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