松平念誓(読み)まつだいら ねんせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平念誓」の解説

松平念誓 まつだいら-ねんせい

1534-1604 戦国-織豊時代武士
天文(てんぶん)3年生まれ。松平親常の子。三河(愛知県)長沢代官天正(てんしょう)7年出家,11年徳川家康に初花肩衝(はつはなかたつき)(茶入れ)を献上して諸役免除の特権を得,三河額田郡で茶園を経営した。慶長9年8月3日死去。71歳。名は親宅(ちかいえ)。通称は清蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む