松平念誓(読み)まつだいら ねんせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平念誓」の解説

松平念誓 まつだいら-ねんせい

1534-1604 戦国-織豊時代武士
天文(てんぶん)3年生まれ。松平親常の子。三河(愛知県)長沢代官天正(てんしょう)7年出家,11年徳川家康に初花肩衝(はつはなかたつき)(茶入れ)を献上して諸役免除の特権を得,三河額田郡で茶園を経営した。慶長9年8月3日死去。71歳。名は親宅(ちかいえ)。通称は清蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む