松平直哉(読み)まつだいら なおとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平直哉」の解説

松平直哉 まつだいら-なおとし

1848-1897 幕末-明治時代大名,華族
嘉永(かえい)元年2月29日生まれ。松平直温(なおより)の長男。安政3年出雲(いずも)(島根県)母里(もり)藩主松平(越前(えちぜん))家10代となる。元治(げんじ)元年第1次幕長戦争に際し,江戸定府(じょうふ)大名としてはじめて帰藩した。のち子爵,貴族院議員。明治30年12月31日死去。50歳。通称は悦之進。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「松平直哉」の解説

松平 直哉 (まつだいら なおとし)

生年月日:1848年2月29日
江戸時代;明治時代の藩主。出雲国母里藩知事
1897年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android