松平直温(読み)まつだいら なおより

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平直温」の解説

松平直温 まつだいら-なおより

1830-1856 江戸時代後期の大名
文政13年3月24日生まれ。美作(みまさか)(岡山県)津山藩主松平斉孝(なりたか)の5男。松平直興(なおおき)の婿養子となり,天保(てんぽう)14年出雲(いずも)(島根県)母里(もり)藩主松平(越前(えちぜん))家9代。安政3年9月21日死去。27歳。通称は敬之進。

松平直温 まつだいら-なおのぶ

1795-1816 江戸時代後期の大名。
寛政7年2月14日生まれ。松平直恒(なおつね)の次男。文化7年武蔵(むさし)川越藩(埼玉県)藩主松平(越前(えちぜん))家3代となる。文化13年7月28日死去。22歳。通称は亀三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android