松平親純(読み)まつだいら ちかずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平親純」の解説

松平親純 まつだいら-ちかずみ

1703-1739 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)16年10月25日生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)麻生(あそう)藩主新庄直詮(なおのり)の13男。松平重休(しげやす)が急死したためその養嗣子となり,正徳(しょうとく)5年豊後(ぶんご)(大分県)杵築(きつき)藩主松平(能見(のみ))家4代。元文4年2月16日死去。37歳。初名は重交(しげとも)。通称は吉五郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android