松平重治(読み)まつだいら しげはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平重治」の解説

松平重治 まつだいら-しげはる

1642-1685 江戸時代前期の大名
寛永19年生まれ。幕府高家品川高如(たかゆき)の長男松平勝隆(かつたか)の養子となり,寛文2年上総(かずさ)(千葉県)佐貫(さぬき)藩主松平(能見(のみ))家2代。10年奏者番,延宝6年寺社奉行をかねたが,辞任後の貞享(じょうきょう)元年在任中に綱紀をみだしたとして領地没収,会津(あいづ)藩預けとなった。貞享2年8月2日死去。44歳。初名は忠勝。通称は伝三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む