松平長恒(読み)まつだいら ながつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平長恒」の解説

松平長恒 まつだいら-ながつね

1716-1779 江戸時代中期の大名
正徳(しょうとく)6年3月2日生まれ。松平信通(のぶみち)の次男享保(きょうほう)7年7歳で出羽(でわ)上山(かみのやま)藩(山形県)藩主松平(藤井)家2代となる。病弱のため,17年隠居。安永8年3月20日死去。64歳。実は享保13年13歳で死去したが,秘して身代わりをたてたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android