デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松木長右衛門」の解説 松木長右衛門 まつき-ちょうえもん 1847-1878 明治時代の村吏。弘化(こうか)4年生まれ。明治5年神奈川県真土(しんど)村ほか3ヵ村の連合戸長となる。6年の地租改正の際に土地の所有をめぐって争いとなり,11年10月26日冠弥右衛門ら村民の焼き討ちにあい家族とともに殺害された(真土事件)。32歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例