松本元泰(読み)まつもと げんたい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本元泰」の解説

松本元泰 まつもと-げんたい

1790-1883 江戸後期-明治時代の医師。
寛政2年生まれ。大坂にでて医学を,さらに頼山陽(らい-さんよう)の門で漢学を,長崎西洋医学をまなび,大坂堂島で開業嘉永(かえい)3年郷里の伯耆(ほうき)(鳥取県)米子にかえり,牛種痘の普及につとめた。明治16年死去。94歳。著作に「一灸万全」,編著に「衛生覧要」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む