松田黄牛(読み)まつだ こうぎゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松田黄牛」の解説

松田黄牛 まつだ-こうぎゅう

1761-1853 江戸時代後期の儒者
宝暦11年7月生まれ。信濃(しなの)(長野県)伊那郡新町村の出身坂本天山易学をまなび,文政元年高遠藩に儒員としてつかえた。のち郷里にかえり,医業のかたわら家塾をひらいた。嘉永(かえい)6年8月12日死去。93歳。名は文成。字(あざな)は三就,永安著作に「黄牛子」「周易玉契」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む