松神神社(読み)まつかみじんじや

日本歴史地名大系 「松神神社」の解説

松神神社
まつかみじんじや

[現在地名]奈義町中島東 武内

高殿(こうどの)川右岸、武内(たけうち)に鎮座。祭神は伊邪那岐命・武内宿禰、旧村社。例祭は旧八月一五日。「東作誌」には若王子権現の末社として松神社とある。明治四一年(一九〇八)中島東(なかしまひがし)の熊野神社を合祀する。境内に若宮神社・荒神社などがある。武運守護・疫病鎮護の守神として崇敬が厚く、享和二年(一八〇二)但馬生野代官池田仙九郎が釣鐘を、天保一一年(一八四〇)播磨龍野藩主脇坂安董が神鏡を、同一三年生野代官川島半五郎が年貢運送川路の安全祈願として金子五〇疋を奉納・寄進している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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