板倉勝承(読み)いたくら かつつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「板倉勝承」の解説

板倉勝承 いたくら-かつつぐ

1735-1765 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)20年7月1日生まれ。板倉勝里(かつさと)の長男寛保(かんぽう)3年陸奥(むつ)福島藩主板倉家4代となる。在任中に福島三万石騒動,天狗(てんぐ)騒動とよばれる一揆(いっき)がおきた。明和2年3月26日死去。31歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android