板橋貫雄(読み)いたばし つらお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「板橋貫雄」の解説

板橋貫雄 いたばし-つらお

1809-1872* 江戸時代後期の画家
文化6年生まれ。江戸の人。住吉派住吉弘貫(ひろつら)にまなんだ。山水・人物・草花画にすぐれた。明治4年12月22日死去。63歳。初名は惟親,定時通称は孫三郎。号は玉松,清容軒,菊廼舎。作品に「職人尽歌合(しょくにんづくしうたあわせ)」の挿画

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む