林六三郎(読み)はやし ろくさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林六三郎」の解説

林六三郎 はやし-ろくさぶろう

?-1818 江戸時代後期の武士
丹後(京都府)田辺藩士。郡(こおり)奉行のとき,養蚕奨励,貯水池築造などにつとめる。文化9年上福井・上東両村(舞鶴市)の水不足解消のため,建地(たけじ)峠に堤防をつくった。文化15年2月9日死去。本姓内海。名は正苗。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android