デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林瀬平」の解説 林瀬平 はやし-せへい ?-? 江戸時代中期の織屋。明和-天明(1764-89)のころの人。京都西陣で最初に綴錦(つづれにしき)をおったとつたえられる。のち陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)にまねかれた。屋号は井筒屋。作品に「鶴亀図(つるかめのず)織物掛軸」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例