林麓(読み)りんろく

精選版 日本国語大辞典 「林麓」の意味・読み・例文・類語

りん‐ろく【林麓】

  1. 〘 名詞 〙 林と山のふもと。林のある山麓
    1. [初出の実例]「雖朝市林麓深巷車声漸不聞」(出典扶桑集(995‐999頃)七・重賦雲字〈橘在列〉)
    2. [その他の文献]〔周礼‐地官・林衡〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む