柳原資衡(読み)やなぎわら すけひら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柳原資衡」の解説

柳原資衡 やなぎわら-すけひら

1363-1405 南北朝-室町時代公卿(くぎょう)。
貞治(じょうじ)2=正平(しょうへい)18年生まれ。柳原忠光の子。左小弁,蔵人頭(くろうどのとう)などをへて,嘉慶(かきょう)2=元中5年参議となる。応永10年権(ごんの)大納言にすすみ,11年出家した。正二位。応永12年12月死去。43歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android