柳沢保経(読み)やなぎさわ やすつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柳沢保経」の解説

柳沢保経 やなぎさわ-やすつね

1710-1760 江戸時代中期の大名
宝永7年6月22日生まれ。柳沢吉保の7男。兄柳沢時睦(ときちか)の養子となり,享保(きょうほう)9年越後(えちご)(新潟県)三日市藩主柳沢家2代。36年にわたって草創期藩政にたずさわり,日光祭礼奉行,駿府(すんぷ)加番,大坂加番などをつとめた。宝暦10年6月6日死去。51歳。生年に宝永3年説もある。通称は頼母。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む