柳沢光邦(読み)ヤナギサワ ミツクニ

20世紀日本人名事典 「柳沢光邦」の解説

柳沢 光邦
ヤナギサワ ミツクニ

江戸時代末期〜大正期の子爵 大蔵省御用掛;貴院議員。



生年
嘉永7年3月15日(1854年)

没年
大正12(1923)年10月22日

出身地
越後国(新潟県)

旧姓(旧名)
武田

学歴〔年〕
共立学校

経歴
慶応4年(1868年)越後黒川藩主となる。明治12年大蔵省御用掛。23年貴院議員。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柳沢光邦」の解説

柳沢光邦 やなぎさわ-みつくに

1854-1923 幕末-大正時代大名,華族
嘉永(かえい)7年3月15日生まれ。柳沢保光の孫。幕府高家武田信之の6男。柳沢光昭(みつてる)の養子となり,慶応4年越後(えちご)(新潟県)黒川藩主柳沢家8代。維新後は明治12年大蔵省御用掛。子爵。貴族院議員。大正12年10月22日死去。70歳。通称は伊織。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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