柳沢維賢(読み)やなぎさわ これたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柳沢維賢」の解説

柳沢維賢 やなぎさわ-これたか

1769-1850 江戸時代後期の武士,書家
明和6年生まれ。加藤暁台(きょうたい)に俳諧(はいかい)を,伊藤三橋に書をまなぶ。書では丹羽盤桓(ばんかん)と名をきそう。寛政8年尾張(おわり)名古屋藩士となり,藩の記録所に出仕。藩校明倫堂で古文などをおしえ,文化4年私塾反求舎をひらいた。嘉永(かえい)3年死去。82歳。本姓は鬼頭。字(あざな)は景甫。通称は吾一。号は反求舎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む