柴原幾左衛門(読み)しばはら いくざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柴原幾左衛門」の解説

柴原幾左衛門 しばはら-いくざえもん

1749-1821 江戸時代中期-後期商人
寛延2年生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)赤穂郡(あこうぐん)塩屋村の豪商柴原家の10代。酒・味噌(みそ)・醤油(しょうゆ)製造,質商,塩問屋,木問屋をかね,赤穂藩の蔵元役筆頭として江戸浜や大土手浜の干拓などに資金援助をおこなった。文政4年3月13日死去。73歳。通称義民

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む