柴萩(読み)しばはぎ

精選版 日本国語大辞典 「柴萩」の意味・読み・例文・類語

しば‐はぎ【柴萩】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① マメ科の草本状低木。本州の中部以西、四国、九州の日当たりのよい山野に生え、東南アジアからインドにまで分布する。高さは五〇センチメートル内外。全体に灰白色の細毛がある。茎の基部はふつう地をはい、時に直立する。葉は柄のある三出複葉で互生する。小葉は倒卵形、頂小葉が最大で、長さは二・五~三センチメートルぐらい。托葉は披針形で、先はとがり、長さ約一センチメートル。秋、茎頂および葉腋(ようえき)から細い総状花序を出し、ごく小さな紅紫色の蝶形花をつける。豆果は長さ約二センチメートルで四~五節がある。くさはぎ。
  3. ② 植物「ひめはぎ(姫萩)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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