栄養体生殖(読み)エイヨウタイセイショク

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精選版 日本国語大辞典 「栄養体生殖」の意味・読み・例文・類語

えいようたい‐せいしょくエイヤウ‥【栄養体生殖】

  1. 〘 名詞 〙 生物生殖細胞によらないで、栄養体一部を分離して独立個体をつくる繁殖方法。高等植物に多く、アヤメ根茎クワイ球茎など自然に繁殖する場合と取り木、さし木などによって人工的に行なわれる場合がある。広義には無性生殖同義に用いられる。栄養繁殖。栄養生殖。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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