桂宗隣(読み)かつら そうりん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂宗隣」の解説

桂宗隣 かつら-そうりん

1774-? 江戸時代後期の金工
安永3年生まれ。横谷英精にまなぶ。桂永寿養子となり,筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)藩主有馬家につかえた。常陸(ひたち)(茨城県)出身本姓江川。名は利政。通称は清吉,左十郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む