桃花(読み)トウカ

デジタル大辞泉 「桃花」の意味・読み・例文・類語

とう‐か〔タウクワ〕【桃花】

桃の花。

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精選版 日本国語大辞典 「桃花」の意味・読み・例文・類語

とう‐かタウクヮ【桃花】

  1. 〘 名詞 〙(もも)の花。また、そのような色。
    1. [初出の実例]「開柳葉於眉中桃花於頬上」(出典万葉集(8C後)五・八五三・序文)
    2. 「松煙若映桃花上、詠春風桂一枝」(出典:菅家文草(900頃)四・寄紙墨以謝藤才子見過)
    3. [その他の文献]〔南斉書‐良政伝論〕

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普及版 字通 「桃花」の読み・字形・画数・意味

【桃花】とうか(たうくわ)

桃の花。仙郷にたとえていうことが多い。唐・李白山中、人に答ふ〕詩 桃水、杳(えう)然として去り 別に天地の人(じんかん)に非ざる

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動植物名よみかた辞典 普及版 「桃花」の解説

桃花 (モモノハナ)

動物。ニッコウガイ科の貝

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