デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桑島光品」の解説 桑島光品 くわじま-こうひん 1840-1911 幕末-明治時代の刀剣鑑定家,易学者。天保(てんぽう)11年生まれ。本阿弥家の養子となり,慶応3年明治天皇即位に際し,三種の神器のひとつである剣を研磨。明治18年吉川尹哲(いんてつ)に入門,易の一種である淘宮(とうきゅう)術をまなぶ。28年皆伝をゆるされて独立した。明治44年4月9日死去。72歳。本姓は木戸。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例