桜井頼直(読み)さくらい よりなお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井頼直」の解説

桜井頼直 さくらい-よりなお

1824-1868 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
文政7年生まれ。京都で岩倉具視(ともみ)邸に出入りし,元治(げんじ)元年禁門の変で幕府嫌疑をうけるが,僧に変装してのがれる。慶応4年戊辰(ぼしん)戦争では旗奉行として岩倉具定(ともさだ)(具視の子)にしたがい,同年4月1日江戸で暗殺された。45歳。美作(みまさか)(岡山県)出身。通称は新三郎。号は義山。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む