梁瀬(読み)ヤナセ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

梁瀬
やなせ

兵庫県東部、朝来(あさご)市山東(さんとう)町地域の中心地区。矢名瀬とも記す。遠阪(とおさか)峠越えの丹波(たんば)街道の宿場町で古い家並みを残す。JR山陰本線梁瀬駅があり、国道9号、427号が通じる。絹の生産地の伝統を生かし、1914年(大正3)製糸工場として創業、現在メリヤス織に転換したグンゼ(株)梁瀬工場がある。[二木敏篤]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の梁瀬の言及

【山東[町]】より

…南部は粟鹿(あわが)山などの山々が連なり,北部は盆地状をなし,円山川上流の与布土川などが北流する。山陰本線梁瀬駅のある中心の梁瀬は山陰道の旧宿駅で,メリヤス工場がある。農業は米作と畜産が中心となっている。…

※「梁瀬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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