梃子秤(読み)てこばかり(その他表記)lever scale

改訂新版 世界大百科事典 「梃子秤」の意味・わかりやすい解説

梃子秤 (てこばかり)
lever scale

荷重検出伝達などはかり機構てこのみを用いたはかりを指す。力点支点重点の順に各点が配置された第1次てこからなるものに棒ばかりやてんびんなどの小秤量のはかりがあり,第1次てこに支点,重点,力点,あるいは支点,力点,重点の順に各点が配置された第2次てこや第3次てこを並列,あるいは直列に組み合わせたものに台ばかりなどの大秤量のはかりがある。支点と力点,支点と重点との距離を腕の長さといい,両腕の長さの比をてこ比という。てこを直列に組み合わせるとてこ比は各てこ比の積となり大きなてこ比が得られ,同じてこ比のてこを並列に組み合わせるとてこ比は同じで秤量は増大する。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 小林

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む