梅窓院(読み)ばいそういん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梅窓院」の解説

梅窓院 ばいそういん

1472-1525 戦国時代の女性。
文明4年生まれ。薩摩(さつま)(鹿児島県)伊作(いざく)領主伊作家の島津善久と結婚。夫の死後,子の忠良(ただよし)を後嗣とする条件で田布施(たぶせ)領主相州家の島津運久(ゆきひさ)と再婚。忠良が伊作・相州両家をつぎ,のち孫の貴久(たかひさ)が島津宗家15代となった。大永(たいえい)5年死去。54歳。日向(ひゅうが)(宮崎県)出身。名は常磐(ときわ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む