梅辻秋漁(読み)うめつじ しゅうぎょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梅辻秋漁」の解説

梅辻秋漁 うめつじ-しゅうぎょ

1824-1897 幕末-明治時代儒者
文政7年生まれ。梅辻春樵(しゅんしょう)の子。父にまなび,大学寮講師をつとめる。維新後は韮山中学校長となった。明治30年4月28日死去。74歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。名は更張(つぐはる)。字(あざな)は玉佩別号に彩連,平格。編著に「織錦学製集(しょっきんがくせいしゅう)初編」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android