精選版 日本国語大辞典 「棟宇」の意味・読み・例文・類語 とう‐う【棟宇】 〘 名詞 〙 ( 「宇」は軒(のき)の意 ) 家屋のむねと軒(のき)。屋根。[初出の実例]「故年剪爪今春帰、棟宇改修猜未依」(出典:文華秀麗集(818)下・和巨内記春日四詠〈滋野貞主〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「棟宇」の読み・字形・画数・意味 【棟宇】とうう むな木と、のき。〔易、辞伝下〕上古、居して野處す。後世の人、之れに易(か)ふるに宮室を以てし、上棟下宇、以て風雨に待(そな)ふ。字通「棟」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報