森内俊雄(読み)もりうち としお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森内俊雄」の解説

森内俊雄 もりうち-としお

1936- 昭和後期-平成時代の小説家
昭和11年12月12日生まれ。高校在学中にカトリック受洗。昭和44年「幼き者は驢馬に乗って」で文学界新人賞。48年「翔ぶ影」で泉鏡花文学賞,平成3年「氷河が来るまでに」で読売文学賞および芸術選奨現代日常にひそむ不条理や不安をえがく作品がおおい。大阪出身。早大卒。著作ほかに「真名仮名の記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む