森岡幸夫(読み)もりおか ゆきお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森岡幸夫」の解説

森岡幸夫 もりおか-ゆきお

?-1878 幕末-明治時代の国学者
石見(いわみ)(島根県)津和野藩士。大国隆正(たかまさ)の門人。藩の勤王派石河正養(いしこ-まさかい)らとまじわり,京都での情報収集,近隣諸藩との連絡にあたった。維新後は神祇(じんぎ)官に出仕,宣教大主典となる。明治11年1月8日死去。通称は新五右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android