コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

森川竹窓 もりかわ ちくそう

3件 の用語解説(森川竹窓の意味・用語解説を検索)

美術人名辞典の解説

森川竹窓

江戸後期の書家・篆刻家。大和生。名は世黄、字は離吉、通称を曹吾、別号に良翁。蘭竹の画にも長じた。文政13年(1830)歿、68才。

出典|(株)思文閣
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

森川竹窓 もりかわ-ちくそう

1763-1830 江戸時代後期の書家。
宝暦13年生まれ。書を岳玉淵(おか-ぎょくえん)にまなび,大坂にすむ。日本の古名筆を臨模し,「集古浪華帖(なにわじょう)」を刊行。松平定信の「集古十種」編集にもくわわった。文政13年11月2日死去。68歳。大和(奈良県)出身。名は世黄。字(あざな)は離吉。通称は曹吾。別号に良翁。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

森川竹窓

没年:天保1.11.2(1830.12.16)
生年:宝暦13(1763)
江戸後期の書家,篆刻家。名は世黄,字は離吉,号は竹窓また良翁,通称曹吾。大和(奈良県)の生まれ。一時期,江戸に出て秋田藩佐竹氏に仕えたが,のち大坂に移り住んだ。書は岳玉淵のもとで古法帖の臨書を中心に学んだ。特に篆書,隷書を得意とし,加えて篆刻にも独自の境地を開拓した。著述に,日本の古名蹟を模刻集録した『集古浪華帖』,款識(古代青銅器に刻まれた文字)について論じた『款藪』をはじめ,『草行集字句選』『雨栗余情』『浪華の家つと』などがある。また,松平定信の『集古十種』の編纂にも参画した。

(永由徳夫)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

森川竹窓の関連キーワード中井敬義丹羽盤桓子畑中西山村井三益松本龍澤岡田挺之亀田厳楽岸田青城山田古香島篆癖

今日のキーワード

ワールド・ベースボール・クラシック

メジャーリーグ機構、メジャーリーグ選手会が音頭をとってスタートした野球の世界一決定戦。2006年の第1回は16カ国が参加。4組に分かれて1次リーグを行い、各上位2カ国が米国に移って2リーグの2次予選、...

続きを読む

コトバンク for iPhone