デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森本後凋」の解説 森本後凋 もりもと-こうちょう 1847-1905 明治時代の官吏,美術研究家。弘化(こうか)4年9月9日生まれ。因幡(いなば)鳥取藩士の3男。京都府知事となった北垣国道にしたがい,京都府参事官となる。明治26年辞任し,仏画や文人画を研究。35年京都帝室博物館長となり,奈良帝室博物館長をかねた。明治38年5月18日死去。59歳。本姓は岡本。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例