デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森本都々子」の解説 森本都々子 もりもと-つづこ 1789-1857 江戸時代後期の歌人。寛政元年生まれ。信濃(しなの)(長野県)飯田の酒造業森本真弓の妻。内山真竜(またつ)の門人。結婚後も夫とともに歌道にはげみ,高林方朗(みちあきら)の指導をうけた。遺著に「都々子和歌集」など。安政4年11月13日死去。69歳。遠江(とおとうみ)(静岡県)出身。本姓は川上。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by