森権十郎(読み)もり ごんじゅうろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森権十郎」の解説

森権十郎 もり-ごんじゅうろう

1836-1877 幕末-明治時代の武士,士族
天保(てんぽう)7年生まれ。日向(ひゅうが)(宮崎県)佐土原(さどはら)藩士。藩の少参事をへて佐土原区長。西南戦争で佐土原隊第二軍をひきい,西郷軍にくわわった。明治10年3月田原(たばる)坂で負傷し,郷里の病院で死去。42歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む