森田資剛(読み)もりた すけたけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森田資剛」の解説

森田資剛 もりた-すけたけ

1792-1866 江戸時代後期の弓術家。
寛政4年生まれ。出羽(でわ)角館(秋田県)の人。藩政末期,久保田藩第一と称された日置(へき)流弓術の名人で,藩主指南役をつとめた。詩文,墨竹画もよくした。次男に漢学者西宮藤長。慶応2年9月死去。75歳。字(あざな)は子柔。通称主鈴。号は珉岑,鉄泉斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む