森長成(読み)もり ながなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森長成」の解説

森長成 もり-ながなり

1671-1697 江戸時代前期の大名
寛文11年4月5日生まれ。森長武(ながたけ)の甥(おい)。貞享(じょうきょう)3年美作(みまさか)(岡山県)津山藩主森家4代となる。地誌作陽誌編集着手元禄(げんろく)10年6月20日死去。27歳。死後跡継ぎがなく,領地幕府に没収された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android