デジタル大辞泉 「棲み分け」の意味・読み・例文・類語 すみ‐わけ【×棲み分け】 1 生活様式のほぼ等しい異種の生物群が、生活空間や生活時間・時期を分け、競争を回避しながら共存する現象。ヤマメが下流に、イワナが上流にすむ例など。2 銀行と消費者金融、トラック輸送と鉄道輸送と海上輸送のように競合関係にある業界が、それぞれの特色を生かすことで共存している状態。類似したものがうまく共存すること。「パソコンと携帯との棲み分けが曖昧になってきた」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例