椅子車(読み)いすぐるま

精選版 日本国語大辞典 「椅子車」の意味・読み・例文・類語

いす‐ぐるま【椅子車】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 能楽の作り物の一つ。椅子の両側に車のついたもの。「車僧」では、僧がこれに乗って、ひとたび法力を出すと、牛もいないのに山野を自由に巡るといわれる。白布と紺布とを交互に車体に巻いてある。
  3. ② =くるまいす(車椅子)
    1. [初出の実例]「卿の弟、前日自動車より落ちて肋骨を挫きたりとて、椅子車(イスグルマ)に乗りたる儘、卓子に向ふ」(出典:大英游記(1908)〈杉村楚人冠〉本記)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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