検潮儀(読み)ケンチョウギ

デジタル大辞泉 「検潮儀」の意味・読み・例文・類語

けんちょう‐ぎ〔ケンテウ‐〕【検潮儀】

潮の干満による海面高低を記録する機械潮位計検潮器水位計

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精選版 日本国語大辞典 「検潮儀」の意味・読み・例文・類語

けんちょう‐ぎケンテウ‥【検潮儀】

  1. 〘 名詞 〙 潮の干満による海面の高低を自動的に測定する機械。検潮器。験潮儀。

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百科事典マイペディア 「検潮儀」の意味・わかりやすい解説

検潮儀【けんちょうぎ】

海面の高さ(潮位)の変化を自動的に記録する器械。浮き(フロート)式と水圧式の2種類ある。前者は,海岸近くに井戸を掘り,海と細管によって連絡してそこに浮きを浮かべ,その昇降を記録する。後者潮汐(ちょうせき)により海底の水圧が変化するのを計測する。
→関連項目潮候曲線

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